比較テスト
AV-TESTによる毎月恒例のウイルス検出率テストの2月分結果が発表になった。テストは今回で28回目となる。
1位は今月もG Dataで、連続1位の記録を28回に延ばしている。ただしマカフィーがわずか検出数53の違いで2位となったが、検出率は下二桁まで一緒になった。
前回3位だったカスペルスキーが6位に転落、ESETが代わって3位となった。またソースネクストも異ポイント上昇。、
マイクロソフトは大きく下がって7位となった。
下位8,9,10位は変わらず、AVG(フリー)、トレンドマイクロ、イーフロンティアとなった。
順位 ベンダー 検出数 検出率
#1 G Data 709,064 99.82%
#2 McAfee 709,011 99.82%
#3 Eset Nod32 698,145 98.28%
#4 K7 Computing 696,809 98.09%
#5 Symantec 691,922 97.40%
#6 Kaspersky 691,722 97.37%
#7 Microsoft 687,363 96.76%
#8 AVG 680,256 95.76%
#9 Trend Micro 634,670 89,34%
#10 Rising 617,693 86.95%
テスト実施機関: AV-TEST.org
マルウェア総数: 710,382
(検体の内訳)
バックドア: 62,563
ボット: 22,041
トロイの木馬: 486,547
狭義のウイルス: 67,684
ワーム: 71,385
テスト日: 2010年2月26日
テスト対象: 国内でよく知られているウイルス対策ソフト10製品(うち、MicrosoftとAVGは無料版)
*テストの対象は、国内で流通している主要ウイルス対策ソフト。なお「Microsoft」は、MSE(Microsoft Security Essentials)。2月26日時点でアップデートした最新版を使用。
*ここでいう「ウイルス」とは、「狭義のウイルス」に加えて「ワーム」「トロイの木馬」「ボット」「バックドア」を含む。アジア=パシフィック地域、特に日本、台湾、中国において頻発しているウイルスを中心に採集されており、検体は6ヶ月以内に発生したものに限定されている。今月のテストのサンプルは710,382種が使われた。
*本データは、ウイルス対策ニュース・ドットネットがAV-TEST.orgから入手し発表しているもの。テストは2月26日に行われた。テストを実施しているAV-TEST.orgは、ドイツのマグデブルク大学にある、ウイルス検出率をテスト評価する第三者機関。主宰は、アンドレアス・マークス。
(編集部 長谷部祐二)
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