AP通信の報道によれば、アメリカ、カリフォルニア州にあるセブンイレブンのCiti BankのATMが、ハッカーによって不正侵入を受け、暗証番号などが盗まれる事件が起きた。
http://ap.google.com/article/ALeqM5hcOMj8ezlUvmXomCZBsTABTvPOCAD91L9DPO0
今年2月に、ニューヨーク市ブルックリン区在住の男性2名がニューヨーク市内のATMから数百回にわたり不正に現金を引き出していた。2人は少なくとも75万ドルの現金を不正に得ていたという。
現在、犯人は逮捕されているが、アメリカの大手銀行のシステムから暗証番号が漏れたという事実が発覚したのは初めてのことだという。
今回の事件は、暗証番号の窃取のみであったが、システム侵入されたという事実は、大規模な不正処理が行われる危険も示唆するもので、各金融機関のシステム/セキュリティ監査等が改めて必要になるだろう。
キャッシュカードの暗証番号は、数字のみの弱いパスワードであり、古くからそのリスクが指摘されている。日本でも都市銀行を中心に普及が進み始めたバイオメトリクス認証の必要性が改めて強調されるべきであろう。
(編集部 真田裕一)
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