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アドウェア広告が爆発的に増加 2008年上半期

アドウェアとは、広義には広告を目的としたソフトウェアで、無害なものから、著しく不快な動作を示すもの、さらに、はっきりマルウェアと定義できるものまである。

このうち、はっきりマルウェアと断定されるアドウェアが、2008年上半期において爆発的に増加したと、G DATA Softwareの2008年上半期レポートは報告している。

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上の図で紹介するのは、アドウェアの一例。「WinAntiVirusPro」は偽装アンチウイルスプログラムである。インストールするだけでブラウザのホームページをハイジャックし、頻繁にポップアップ広告を表示させる。

2008 年の前半の段階では、前年の8 倍以上の新種アドウェアが発見された。
ポップアップその他による広告の表示や検索結果の操作といった、求められていない内容をもつホームページやファイルは、ネット犯罪界において引き続き好んで使用されている。

特に、アドウェアは一度インストーラが起動したら、「インストールしますか?」のダイアログに対して「YES」以外には選択できないようになっているものもあり、これを終了させるには、PCの電源を落とすしかないという悪質なものもある。

アドウェアは、アダルトサイトやtorrent配布サイトなど、イリーガルまたはその寸前のサイトに多く仕掛けられており、不用意にバナーをクリックしたり、抑止されたポップアップに対して無条件に表示許可を出すないといった防衛策が必要である。

(編集部 長谷部 祐二)

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