逆SEOのペナルティとは

悪意のない健全な逆SEO対策を行ったときに、Googleなどの検索エンジンのペナルティに課される心配はほとんどありません。

逆SEOには2種類

逆SEOには大きく分けて3つの種類があります。1つは、企業や個人に対する不当な誹謗中傷の被害を食い止めるための対策です。 いわば、「正当防衛のための逆SEO」です。もう1つは、消費者などからの健全な批判を隠そうとする逆SEOです。 いわば、「もみ消しのための逆SEO」です。もう一つは、ライバル企業のサイトの検索順位を落とすために、スパム的なリンクを大量に貼る逆SEOです。 いわば「スパム逆SEO」です。このうち、当社が提供しているのは、「正当防衛のための逆SEO」です。

ペナルティを避けるための必須事項

「正当防衛のための逆SEO」を行う際に、Google等からのペナルティを避けるためには、以下のことに注意する必要があります。

(1)「リンクのためのリンク」を貼らない

順位を上げたいサイトに対して、スパムリンクを貼ると、むしろ順位が下がる恐れがあります。スパムリンクとは、SEO用に作られたサイトに貼るリンクのことです。Googleにとって、スパムリンクを見破るのはそれほど難しくありません。

(2)内容のあるサイトを作る

正当防衛のための逆SEOを行うためには、たくさんのサイトやブログを作成し、上位に表示させる必要があります。 そうしなければ、悪質な誹謗中傷サイトの検索順位を押し下げることはできません。 ただし、サイトやブログを作るといっても、中身が空っぽなものを作ってもダメです。 しっかりとした内容(文章)があるサイトやブログを作り、さらに、それを頻繁に更新しなくてはなりません。 中身のないブログを大量に作ってそこからリンクを貼ると、ペナルティを課される可能性が高くなります。

(3)コピペしない

逆SEO用のサイトの内容は、他のサイトのコピーではダメです。他のサイトの内容をコピペすると、ペナルティの対象になる恐れがあります。そうなると、逆SEOの効果が出なくなります。

検索エンジンのアルゴリズムをふまえた対策

株式会社WEB広報では、検索エンジンのアルゴリズムをふまえた逆SEO対策(評判対策)をサービスとして提供しております。Google、Yahoo、Bingのサジェスト検索対策をご検討の企業様、個人様、医療機関様はお気軽にご相談下さい。

逆SEOの問い合わせ

サイト・チェックで危険なアクセスを回避(2007.11.01 日経コミュニケーション)

インターネット上にはいくつもの危険なサイトがあります。過去には、アクセスしただけでウイルスに感染する事件も起こっており、「このサイトは大丈夫なのか」と心配になることは少なくありません。

aguse.net

こうした場面で役立つサイトとして、ラックセキュリティ事業本部JSOC事業部技術部JSOC Chief Technology Officerの川口セキュリティアナリストは「aguse.net」を推奨します。

実際にアクセスしなくても怪しいサイトか調べられる

aguse.netで調べたいサイトのURLを入力すると、サーバーの所在地(位置情報)やwhoisの登録情報を調べ、分かりやすく表示します。「サイトのスクリーン・ショットも表示されるので、そのサイトに実際にアクセスしなくても怪しいサイトかどうかがだいたい分かります」(川口セキュリティアナリスト)。

複数のブラックリストをまとめてチェック

aguse.netでは、指定したサイトが迷惑メールやフィッシング・サイトなどの各種ブラックリストに登録されていないかもチェックします。「ブラックリストは数多くありますが、サイトによって得意分野や判定ポリシーが異なり、一つのブラックリストだけでは判断が難しいです。この点、aguse.netは複数のブラックリストをまとめて調べるので便利です。複数に登録されていれば問題がある可能性が高いと判断できます」(川口セキュリティアナリスト)。

迷惑メールの検査機能

このほか、迷惑メールの検査機能もあります。迷惑メールのメール・ヘッダーを入力すると、ヘッダーを解析してメールの配送経路やwhoisの登録情報などを分かりやすいように表示します。「英語のメールで文面だけでは迷惑メールかどうか判断が難しいときに便利です」(ソフトバンクIDCの技術本部ネットワーク部基幹ネットワークグループの小池マネージャー)と、aguse.netを評価する声は多いです。

ダウンロード・ファイルの検査も実施

同様なサイトでもう一つオススメと言えるサービスがあります。ウイルス対策ソフト・ベンダーの米マカフィーが提供する安全性評価サービス「McAfee SiteAdvisor」です。

独自に安全性を評価

McAfee SiteAdvisorでは、検査したいサイトのURLを入力すると、サイトにあるダウンロード可能なファイル、Webページに埋め込まれているリンク先などを分析。独自に安全性を評価し、その結果を画面に表示します。

危険なファイルをダウンロードせずに済む

中でも便利なのはダウンロード検査機能です。そのサイトからダウンロードできるファイルの安全性を事前にチェックできるので、危険なファイルをダウンロードせずに済みます。

SiteAdvisorのプラグインも公開

マカフィーではSiteAdvisorのプラグインも公開しています。IE(Internet Explorer)用とFirefox用があり、パソコンにインストールするとブラウザに専用ボタンが追加されます。アクセスしたサイトの総合評価に応じてボタンの色が「緑」(安全)、「黄」(注意)、「赤」(警告)とリアルタイムに変化し、一目で分かるようになっています。ボタンをクリックして「サイトの詳細を表示」を選択すれば評価結果の詳細を確認できます。

「Google」や「Yahoo!」などの検索エンジンにも対応

「Google」や「Yahoo!」などの検索エンジンにも対応しています。検索結果に表示される個々のサイトについて分析し、総合評価のアイコン(3色)を検索結果の画面に付加します。実際に試した結果ではアイコンが付加されるまで数秒のタイムラグがありましたが、総合評価が一目で分かるので便利です。

ブックマークから検査結果を一発呼び出し

不審なサイトにアクセスした際、いちいち検査サイトを呼び出してURLをコピー&ペーストするのは面倒です。そんなときはちょっとした工夫で手間を軽減できます。検査サイトを呼び出す際に、JavaScriptを利用して接続中のサイトのURLをパラメータとして自動的に渡すのです。

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