ファイルやファイルシステムを人質に取ってしまうマルウェアは、昔から存在するが、現在流行しているマルウェアはあろうことか、勝手に暗号化した上に、暗号化解除のソフトを売りつけるというものだ。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0903/27/news030.html
問題のマルウェア「Vundo」はユーザーのシステムに感染すると、PDF、Word、JPGなどのファイルを暗号化してしまい、暗号を解除するために有料プログラム「FileFix Pro 2009」を購入するよう迫る。ユーザーは、脅しの手に乗るのは馬鹿げていると分かっていても、ファイルを人質に取られている以上、言われた通りのソフトを購入するしか手がなくなるという。
売りつけられた復元ソフトを使っても、実際に復元されるのは一部のファイルのみで、マルウェアを駆除しない限り、ふたたび暗号化されて人質に取られるという。
セキュリティソフトでの対応と、日常のバックアップを励行することが必要である。
(編集部 長谷部祐二)
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