リアル犯罪に立ち向かうには、町内会などの地域防犯チームと警察が協力体制を取ることが必要だとされている。サイバーセキュリティにおいてもそれは同様で、インフラを支えるベンダー同士が協力し合うことが必要だという。
現在開催されている世界最大規模のセキュリティイベント「RSA Conference 2009」における基調講演で、EMCのセキュリティ部門であるRSA Securityのプレジデントを務めるArt Coviello氏が主張した内容は次のとおりだ。
犯罪者に立ち向かうにはベンダー同士手を組む必要がある--RSA Conference 2009 - セキュリテ - ZDNet Japan
セキュリティ対策を個別のベンダーによってバラバラに行うのではなく、技術を「標準化」し、技術を「共有」し、そして技術を「統合」することである。
冒頭に挙げた地域防犯と異なり、サイバーセキュリティはそれ自体がソリューションであり、商品であることで、全体としてのセキュリティの推進の足かせになることがないよう、氏の主張が生かされていくことを願いたい。
(編集部 市川美保)
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