IT Mediaエンタープライズによれば、メッセージラボジャパンは5月15日、4月のスパムやマルウェア動向をまとめた月例リポートの中で、スパム流通量が過去19カ月で最多になったと発表した。
MessageLabsの月例リポート:スパムが過去19カ月で最多に、画像悪用や景気刺激策に便乗する手口 - ITmedia エンタープライズ
電子メール全体に占めるスパムの割合は、前月比9.6%増の85.1%で、これはメール1.17通に1通の割合でスパムが含まれていることになる。
また、画像スパムについては、画像を信頼できるサイトにホスティングし、そこからリダイレクトさせることで身元を隠す手口や、スパム対策の法律に準拠したデザインを採用したものなどが増加した。
スパム対策は、複合的に行う必要がある。スパムフィルタ機能付きのWebメールを使用し、POPでダウンロードする場合にはさらにスパムフィルタリングソフトを介在させて、二重で防御することが有効である。
またインターネットでは極力自分のメールアドレスを公開しないこと。もし連絡窓口を設けたい場合には、メールフォームを設置するといった対策が必要である。
(編集部 市川美保)
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