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パンデミックに弱い製品がトップシェア?「インターネットセキュリティゼロ」の厳しい性能評価

PC WELTの4月17日付の記事に、「K7 TotalSecurity」のテスト結果が掲載されている。
日本ではソースネクストが「インターネットセキュリティ ゼロ」として販売している製品だ。

K7 TotalSecurityは、インドに拠点を置くベンダーが開発元であり、ウイルススキャナとファイアウォールを搭載する、典型的なセキュリティスイートである。

しかし、一般的な西洋ベンダーの製品と比較すると、その性能については、大きく遅れをとっている。

世界に拡散しているウイルスを検出できない場合もあり、保護システムもきわめて簡素すぎている。

・日本ではシェアNo1。
・日本語以外には、英語版がある。
・基本機能は他社製品とほぼ同じ。
・インストール作業は簡単で、クリック数はとても少なくて済む。

〈ウイルス検知率〉
・ウイルス検出率が低すぎる(Wildlistでも6件を未検出)。
・ランタイムパッカーの検出に大問題(テストでは2%のみ検出)。

〈プログラム自身の保護〉
・不十分。プロセスを容易に終了操作することが可能。非常に危険。

〈操作性〉
・GUIはシンプルで良い。
・ファイアウォールのルール設定は直感的に操作できず複雑すぎる。
・ヘルプは良くできている。

評価方法(1が最高、5が最低):
・安全性 (55%): 4.0点
・機能 (20%): 1.5点
・操作性 (15%): 2.5点
・インストール/アンインストール (5%): 1.5点
・動作環境 (5%): 1.5点
総合点: 3.0 

K7 Total Securityはセキュリティー製品に必要とされる要求を満たしていない。パターンマッチング、ヒューリスティックともに低品質である。

(編集部 市川美保)

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