違法コピー天国とされる中国で、セキュリティソフトだけは正規版が売れているそうだ。
ASCII.jp:中国で正規版セキュリティソフトが売れる理由
理由としては、違法コピー品ではパターンファイルの配布が受けられないので、リスクが高すぎるということだ。
これは例えていうならば、ニセモノの食料品を食べるのは勝手だが、それで腹をこわしたときには「本物の」医者にかかりたいということであり、ある意味当然の選択と言える。
同記事によれば、支払い方法が色々あるのも、正規版購入の理由になっているようだ。
* ソフトベンダーサイトのフォームに携帯電話番号を入れて、携帯電話利用可能残額(中国の携帯電話はプリペイド方式)から引き落とす方法
* 固定電話の電話代やADSLのプロバイダ代と一緒に支払う方法
* 人気のオンラインショッピングサイト「淘宝網(TAOBAO)」で利用される第三者支払いサービス「支付宝(Alipay)」を利用した支払い
* 人気のオンラインメッセンジャー「QQ」で利用されるバーチャルマネー「QQ幣」による支払い
* オンラインバンキングによる支払い
* 代引きでの支払い
日本ではメジャーなコンビニ払いがない代わりに、ケータイのプリチャージ残額から引き落としたり、プロバイダ代金に含まれていたりというのが目新しい。
日本でも、プロバイダーが独自でウィルスチェックサービスを提供していることがあるが、プロバイダ代金と一緒にソフト販売をするというのは、なかなか効率的である。
(編集部 長谷部祐二)
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