ウィルス対策ソフトは、低レベルでクリティカルな処理をしているため、OSのバージョンアップにはセンシティブだ。
2009年末にリリースが予定されているWindows7は、ネット上の評判から推察する限り、Windows Vistaからのアップグレードまたは新規ユーザーが増えることが予想されるため、各ベンダーにとってウィルスソフトの早期対応は、乗り換えユーザーをゲットするチャンスであると言える。
(WindowsXP継続利用者とWindows7乗り換え者の両極に分かれるであろう)
現在のところ、高い人気を誇るウィルスセキュリティゼロが、Windows7動作保証をいち早く謳っている。ただ、あくまでも動作保証であって、正式対応とは言っていないので、たぶんにスタートダッシュの速さで勝負に出ているものと思われる。
もちろん、代表的なベンダーはWindows7リリースまでに責任を持って対応するであろうが、現下のパソコンを取り巻く状況からして、バージョンアップと同時に、フル64ビット化も進むと思われるので、ウィルス対策ソフトの64ビット版提供状況がひとつの選択肢となってくるであろう。
(編集部 長谷部祐二)
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