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【論語で学ぶセキュリティ】(3)最後まで捨てずに残るものは

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子貢問政、子曰、足食足兵、民信之矣、子貢曰、必不得已而去、於斯三者、何先、曰去兵、曰必不得已而去、於斯二者、何先、曰去食、自古皆有死、民無信不立、

子貢が政治のことをお訊ねした。先生は言われた、「食料を十分にし軍備を十分にして、人民には信頼を持たせることだ。」子貢が「どうしてもやむを得ずに捨てるなら、この三つの中でどれを先にしますか。」と言うと、先生は「軍備を捨てる」と言われた。「どうしてもやむを得ずに捨てるなら、あと二つの中でどれを先にしますか。」と言うと、「食料を捨てる[食料がなければ人は死ぬが、]昔から誰にも死は在る。人民は信頼がなければ安定しない。」と言われた。
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セキュリティシステムの中でコストの面でどうしても捨てなければならないものがあるとしたら、何を捨てるだろうか。最初に侵入検知システムやフォレンジックシステムである。続いて何を捨てるか?外部ネットワークへの接続である。社内LANとウィルス対策ソフトは生きていなければ、そもそも仕事を遂行することはできない。

(編集部 大河秀明)

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