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【コラム】ネットカフェと中古本チェーン店の衰退を予言する

かつてネットカフェは、駅を降りてちょっと時間をつぶしたり、忙しいビジネスマンが外出先で仕事を片付けるのに重宝する存在であった。

次第に、個室が整備され、そこで寝たり食事を取ったりすることができるようになったど同時に、2008年以降のネットブックとiPhoneブームでビジネスマンや一般ユーザーは、普通のカフェでメールを書いたり、ブログを更新したりできるようになった。

それに反比例して、ネットカフェは次第に行き場のないニートや家出人のたまり場となり、腐臭をただよわせるようになった。

ネットカフェでは浄化に努めてはいるが、さらに最近の価格破壊でシティホテルでの宿泊が激安となり、ネットカフェの存在理由がだんだん薄れてきた。

そして、激安の中古本書店。文庫本が一冊100円、CD1枚が200円などというレンタルより安い価格で売られていることで人気だが、電子ブックの隆盛とダウンロードオーディオの普及で、だんだん商品がだぶつき始めた。「永久保存版DVD-BOX」などというものが、発売から1週間で中古として並ぶようになり、いわゆる「円盤商売」も、先行きは心細い。

ネットカフェと激安の中古本書店。あと5年後には淘汰されるか、消滅している可能性が大きいだろう。

(編集部 長谷部祐二)

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