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IPA 今月の呼びかけ「IDとパスワードを適切に管理しましょう」

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は、2010年2月のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況をまとめて発表した。

その中で今月の呼びかけとして、「IDとパスワードを適切に管理しましょう」というのが挙げられている。
この呼びかけは今に始まったものではなく、昔も今も基本は全く変わっていない。しかし、IDとパスワードを奪取される手段は多様化しており、ウィルスによるものや外部からの攻撃によるものがある。

そして、パスワード解析に使われるコンピュータの性能も、著しく向上しており、リスクは高まる一方である。

IPAでは、次の4点について推奨している。

○同じパスワードを使い回さない。パスワードは定期的に変更する。
○インターネットカフェなど、自分の管理下にない、不特定多数の人が利用するパソコンでは、パスワードを入力しない。
○ウイルス対策ソフトを導入し、ウイルス感染を防ぐ。
○フィッシング詐欺やソーシャルエンジニアリングに騙されない。

これに当サイトの推奨を付け加えるならば、パスワードマネジメントソフトの活用が挙げられよう。複雑なパスワードは覚えられないというジレンマを解消するために、複雑なパスワードをUSBメモリなどに格納して、そこからログインするという方法だ。

そして、現在あらゆるセキュリティ犯罪の目的は、パスワードの奪取にあると言っても過言ではない。厳重に管理したいものである。

(編集部 長谷部祐二)

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