AV-TESTによるウィルス検出率テストの9月分が発表になった。
今回は、第9位まで96%という高水準を維持しており、トップ3であるG Dataとマカフィーとシマンテックが僅差でしのぎを削っているほか、K7が6位の上昇し、カスペルスキーが下がった形になる。
順位 プログラム 検出数 検出率
#1 G Data 907,248 99.91%
#2 McAfee 906,639 99.84%
#3 Symantec 902,793 99.42%
#4 Microsoft 893,025 98.35%
#5 Eset Nod32 885,735 97.54%
#6 K7 Computing 883,943 97.35%
#7 Kaspersky 882,924 97.23%
#8 Trend Micro 878,738 96.77%
#9 AVG(Free) 873,719 96.22%
#10 Rising 794,194 87.46%
なお、検出できなかった検体をグラフ化したものが、下図である。数が少ないほど、検出率が高いことを示している。
(検体の内訳)
バックドア 117,878
ボット 58,396
トロイの木馬 579,155
ワーム 152,622
*テストの対象は、国内で流通している主要ウイルス対策ソフト。今月よりF-Secureの代わりにAVGをノミネートした。
*ここでいう「ウイルス」とは、「狭義のウイルス」に加えて「ワーム」「トロイの木馬」「ボット」「バックドア」を含む。
*アジア=パシフィック地域、特に日本、台湾、中国において頻発しているウイルスを中心に採集されており、検体は6ヶ月以内に発生したものに限定されている。今月のテストのサンプル908,051種が使われた。
*本データは、ウイルス対策ニュース・ドットネットがAV-TESTから入手し発表しているもの。テスト日は9月25日。
*AV-TESTは、ドイツのマグデブルク大学にある、ウイルス検出率をテスト評価する第三者機関。主宰は、アンドレアス・マークス。
(編集部 長谷部祐二)
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