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2010年に予想されるITセキュリティの課題 海賊版ソフトの脅威

ZDNet Japanに、2010年に予想されるITセキュリティの課題について、各専門サイトの見解を併記して紹介している。

2010年に予想されるITセキュリティの課題 - セキュリティ - ZDNet Japan

どれも、慧眼に値する内容となっているが、各紙の共通項目として、次の3つを挙げている。



*クラウドコンピューティング。クラウドはこれまで前例のない規模のストレージと処理能力を提供してくれる。より多くの企業がクラウドに移行し始めるとすれば、サイバー犯罪者も同様だ。
* データの漏洩。データセンターは規模の面でも機能の面でも成長し続けている。しかし、セキュリティはそれに追いついていない。2009年に起きたデータ漏洩は、2010年に起きるものに比べれば小さいものになるだろう。
* ソーシャルネットワーク。ソーシャルネットワークは奪われることを待つ熟れた果実だ。これは2009年のソーシャルネットワークの人気を考えれば、理解できることだ。この点についてはCooper氏をのぞく全員の意見が一致している。

ダーククラウドの台頭と様々な経路によるデータ漏えい、そしてTwitterなどを標的とした詐欺の3点である。

さらに、当サイトではeWeekが第一に挙げた、海賊版ソフトウェアのアップグレード忌避による危険に注目した。海賊版ソフトウェアはアップグレードの際に認証を求められることが多い。そのため入手した時点での違法ソフトをそのままの状態で使い続けることが多い。おそらく海賊版無法地帯の国では「アップグレードは御法度」というのが常識になっているだろう。規模的に膨大であるため、無視できない存在になると考えられる。

(編集部 長谷部祐二)

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